入社のきっかけ
「AIをめっちゃ使えるかどうか」。大学での学びを、実務につなげたかった

大学でデータサイエンスを専攻する菊池は、実務経験を積みたいと考え、長期インターンを探し始めた。
「お金も欲しいし、稼ぎながら実務経験を積みたかった」
会社選びで重視していたのは、AIを仕事で使える環境かどうかだった。機械学習エンジニアの職種などにも応募したが、選考では苦戦したという。
「結構、落ちてたんですよ。面接が、マジで苦手で」
プロパゲートの面接でも緊張していた。それでも、代表の松岡は菊池の意欲を見て、仕事を任せることを決めた。
入社後に担当したのは、AIを使ったWebサイト制作だった。制作方法を説明する動画を見て、実際に自分で作り始める。使用するのは、AIエージェントに指示を出しながら開発を進められるツール、Cursor。参考になるデザインを探し、AIに指示を出して、生成されたページを確認・修正する。当時は、一つのセクションを作るのに1時間かかることもあった。
菊池が求めていた、AIを日常的に使う仕事はすぐに始まった。同時に、AIで形を作ることと、顧客に届けられる品質に仕上げることの間には、まだ多くの作業があると分かっていった。







