
太陽光発電の会社でホームページを作ろうと調べても、出てくるのは制作会社の実績ページばかりで参考になりません。住宅用と産業用のどちらも扱っていると、どちらに合わせて作ればよいのかが決まらず、訪問販売と同じに見られないかという心配も残ります。
住宅用と産業用は、ページを分けて作ってください。探している人が違えば、知りたい費用の形も、見たい実績の単位も変わります。
この記事では、分かれた3つの型、住宅用の費用の出し方、産業用の実績の書き方、訪問販売との見分け方、費用と進め方を解説します。
当社が太陽光発電・蓄電池の25社以上に制作したホームページをもとに紹介するのでぜひ参考にしてください。
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太陽光発電のホームページ制作は住宅用と産業用のどちらを取るかで変わる

太陽光発電を探している人は、住宅用と産業用ではっきり分かれます。住宅用は毎月の電気代をどれだけ減らせるかを気にし、産業用は投じた資金が何年で戻るかを計算します。同じページで両方に答えることはできません。
- 住宅用:家計の話。設置費用と電気代の削減額、補助金を知りたい
- 産業用:投資の話。出力あたりの単価と、回収までの年数を知りたい
- 1枚にまとめる:数字の単位が合わず、どちらも読み飛ばす
どちらを主に取るかを決めると、トップページの一番上に置く数字が決まります。両方扱う会社は、入口を2つに分けてください。
住宅用は家計の話として読まれる
自宅に設置するかを考えている人は、設備の性能より先に毎月いくら安くなるかを知りたがります。出力や変換効率を並べても、判断材料になりません。
比べているのは、設置にかかる費用と、これから払い続ける電気代です。この2つを並べて見せてください。
- 設置費用の総額(容量ごとの幅)
- 毎月の電気代がいくら減るか
- 何年で設置費用を回収できるか
この3つがそろうと、自宅に当てはめて計算してもらえます。
出力や変換効率は、この3つのあとに書けば十分です。先に性能を並べると読み飛ばされます。
産業用は投資の話として読まれる
工場や遊休地に設置する場合、判断するのは経営者か管理部門です。設置費用を投資として見るため、出力あたりの単価と利回りで比べます。
土地の条件や工期も確認されます。住宅用のページに書いてある情報では足りません。
- 出力(kW)あたりの施工単価
- 年間の発電量の見込みと、売電か自家消費か
- 土地や屋根の条件(地目、屋根の構造、面積)
単位が「万円」ではなく「kW」になるところが、住宅用との大きな違いです。
住宅用と産業用を1枚に混ぜない
会社概要とサービス一覧だけのホームページだと、住宅用を探している人には金額が分からず、産業用の担当者には実績の規模が分かりません。どちらにも中途半端になります。
入口を分けても、作るページは2枚増えるだけです。共通の会社概要と問い合わせは1枚で足ります。
- 住宅用のページ:費用・削減額・補助金・施工事例
- 産業用のページ:出力別の実績・土地の条件・工期
- 共通:会社概要、自社施工かどうか、問い合わせ
売上の大きいほうから先に作ってください。
法人向けに書くときの考え方は、BtoB向けホームページ制作の記事で解説しています。
太陽光発電の25社以上に作ったホームページで分かれた3つの型
当社が太陽光発電や蓄電池を扱う会社に制作したホームページは25社を超えます。扱う仕事の中身で見ると、作りが3つに分かれました。
| 型 | 主な仕事と、トップページの一番上に置くもの |
|---|---|
| 住宅用の設置・販売 | 戸建てへの設置と蓄電池。電気代の削減額を前に出す |
| 産業用・営農型 | 工場の屋根、遊休地、農地との併用。出力別の実績を前に出す |
| 保守・メンテナンス | 点検、パネル洗浄、発電量の改善。対応できる設備を前に出す |
自社がどの型に当てはまるかで、載せる数字の単位が変わります。
住宅用の設置・販売の型
戸建てへの設置を中心に請けている会社は、電気代がいくら減るかを一番上に置きます。設備の写真より、数字のほうが読まれます。
蓄電池やオール電化も合わせて扱う場合は、組み合わせたときの金額も出してください。別々に見積もるより安くなることが多く、そこが決め手になります。
- 容量ごとの設置費用(4kW・5kW・6kWなど)
- 蓄電池を足した場合の総額
- 補助金を使った場合の負担額
金額を幅で書いても構いません。桁が分かれば検討が進みます。
部材の値段が変わったら、その月のうちに直してください。古い金額のまま問い合わせを受けると、現場で説明することになります。
産業用・営農型の型
工場の屋根や遊休地に設置する会社は、出力ごとの施工実績を一番上に置きます。何kWまで対応できるかが、問い合わせるかどうかの分かれ目です。
農地で作物と併用する営農型を扱う場合は、作物の種類と併用の実績まで書いてください。扱える会社が少ないため、書くだけで差がつきます。
- これまで施工した出力の範囲(◯kWから◯kWまで)
- 設置した場所の種類(工場屋根・遊休地・農地)
- 営農型の場合は、併用した作物
発注する側は、自社と似た規模の実績があるかを見ています。
保守・メンテナンスの型
点検やパネル洗浄を請けている会社は、他社が設置した設備も受けるかどうかを明記してください。ここが書いていないと、問い合わせが止まります。
発電量が落ちた設備の相談は、設置から10年前後で増えます。設置を請けていない会社でも、この領域だけで仕事が成り立ちます。
- 他社が設置した設備を受けるかどうか
- 対応できるメーカーとパワーコンディショナの種類
- 点検と洗浄の料金(1回あたり・年間契約)
この3つを書いておくと、設置した業者と連絡が取れなくなった人が頼れます。
設備工事の事務作業を減らす方法は、設備工事のAI活用の記事で解説しています。
保守だけを請ける体制が整っていれば、設置の競合とは争わずに仕事を増やせます。
住宅用の太陽光発電のホームページに載せる費用と回収年数
住宅用を探している人が最初に見るのは費用です。金額を書かずに「シミュレーションいたします」とだけ書くと、他社のページに戻ります。
- 容量ごとの設置費用を幅で書く(4kWなら◯万円から◯万円)
- 毎月の電気代がいくら減るかを、現在の使用量別に書く
- 何年で回収できるかを、売電と自家消費に分けて書く
- 補助金の有無と、申請を代行するかどうかを書く
条件で変わる前提があっても、幅で示せば問題になりません。幅を出すこと自体が、見積もりを取る理由になります。
容量ごとの費用を幅で書く
屋根の広さで載せられる容量が変わるため、容量ごとに金額を分けてください。読んでいる人は自宅の屋根の大きさを知らなくても、家族の人数から見当がつきます。
工事費を含むかどうかも書いてください。本体価格だけを出すと、あとで増えたように見えます。
- 4kW:2〜3人家族の目安
- 5〜6kW:4人家族の目安
- 蓄電池を足す場合の追加額
家族の人数を添えると、自分がどれに当たるかを選べます。
屋根の形や方角で載せられる容量は変わりますが、その説明は見積もりの段階で構いません。
電気代の削減額と回収年数
設置費用だけでは、高いのか安いのかが判断できません。毎月いくら減るかと、何年で戻るかをセットで書いてください。
電気料金は値上がりしているため、前提にした単価も書いておくと正確です。
- 現在の電気代が1万円の家庭:月◯円の削減
- 2万円の家庭:月◯円の削減
- 回収までの年数:◯年(前提にした電気料金の単価も書く)
前提を書いておけば、数字が変わったときに直す場所も分かります。
削減額は多めに見せたくなりますが、引き渡し後に差が出ると評判に響きます。控えめな数字で書いてください。
補助金の扱い
国や自治体の補助金は、年度ごとに内容が変わります。金額を書くより、対象になるかどうかと申請を代行するかを書くほうが長く使えます。
年度が変わったら必ず見直してください。古い情報が残っていると、問い合わせの段階で訂正することになります。
- 対応している補助金の種類(国・都道府県・市区町村)
- 申請を代行するかどうか
- いつ時点の情報かを明記する
金額を書く場合は、必ず年度を添えてください。
費用の出し方に迷う場合は、費用シミュレーションの記事も参考になります。
産業用・営農型の太陽光発電のホームページに載せる実績の単位
法人の担当者は、社内で説明するための材料を探しています。住宅用と同じ「万円」ではなく、出力と面積で書いてください。
| 載せる項目 | 書き方 |
|---|---|
| 施工実績 | 出力(kW)と設置場所の種類。件数も添える |
| 土地と屋根の条件 | 対応できる地目、屋根の構造、必要な面積 |
| 工期 | 調査から稼働までの期間。系統連系の待ち時間も書く |
この3つは、見積もりを取る前の段階で確認されます。ページの上のほうに置いてください。
出力で実績を書く
取引先の名前を出せない場合でも、出力と場所の種類なら書けます。「工場屋根に◯kW」という形にすれば、固有名詞を出さずに規模が伝わります。
これまで施工した最大と最小の出力も書いておくと、対応できる範囲が一目で分かります。
- 工場・倉庫の屋根:◯kWから◯kW、年間◯件
- 遊休地・野立て:◯kWから◯kW、年間◯件
- 営農型:併用した作物と、設置した面積
似た規模の実績があるかどうかで、問い合わせるかが決まります。
件数が少ないうちは、1件ごとに条件と工期を書いてください。件数で見せられないあいだは、中身の濃さで見せます。
土地と屋根の条件を書く
設置できる条件を書いておくと、対応できない相談が減ります。断る手間が減るぶん、受けられる相談に時間を使えます。
農地の場合は、一時転用の手続きを代行するかどうかも書いてください。手続きが分からずに止まっている人が多い領域です。
- 屋根:構造(折板・スレート・陸屋根)と築年数の目安
- 土地:地目と、必要な面積の下限
- 農地:一時転用の手続きを代行するか
条件を先に出すほうが、問い合わせの質が上がります。
フォームの項目の決め方は、問い合わせフォームの記事で解説しています。
工期と系統連系の期間
産業用は、工事そのものより電力会社との手続きに時間がかかります。調査から稼働までの全体の期間を書いてください。
待ち時間があることを先に伝えておくと、あとで遅いと思われません。
- 現地調査から見積もりまで:◯日
- 設計と各種申請:◯か月
- 工事:◯日
- 系統連系の手続きと稼働:◯か月
全体で何か月かかるかを先に書いておけば、着工の時期を逆算してもらえます。
訪問販売と見分けてもらうためにホームページに書くこと

太陽光発電は訪問販売の印象が強く、調べている人は「怪しくないか」を気にしています。上位に出てくる制作会社の記事は、この点に誰も触れていません。
- 見積もりの内訳を公開する(本体・工事費・諸経費を分ける)
- 自社施工か、工事を外注するかを書く
- 契約までの流れを時系列で出し、即決を求めないことを明記する
- クーリングオフの説明を自分から書く
この4つは、訪問販売が触れない部分です。書いてあるだけで印象が変わります。
見積もりの内訳を公開する
一式いくらという見積もりは、比べられないため不信感につながります。項目を分けて出す会社だと分かれば、相見積もりの候補に残ります。
実際の金額まで出す必要はありません。どの項目に分けて出すかを書けば十分です。
- パネル・パワーコンディショナの本体価格
- 架台と設置工事の費用
- 電気工事と申請にかかる費用
- 足場や撤去など、条件で発生する費用
項目が分かれていること自体が、説明できる会社である証明になります。
他社の見積もりと比べる前提で書いてください。比較されることを嫌がらない姿勢が伝わります。
自社施工かどうかを書く
販売だけをして工事を外注する会社も多いため、自社で施工するかどうかは必ず聞かれます。自社施工なら、保有資格と職人の人数まで書いてください。
外注する場合も、隠すより書くほうが信用されます。どこまで自社で責任を持つかを明記してください。
- 自社施工:保有資格と職人の人数を書く
- 一部を外注:どの工程を自社で持つかを書く
- 施工後の保証:年数と対象になる範囲を書く
責任の範囲がはっきりしている会社ほど、相見積もりの候補に残ります。
契約までの流れを時系列で出す
訪問販売との最も大きな違いは、その場で決めさせないことです。流れを時系列で並べ、検討の時間があることを見せてください。
現地調査から見積もりまでに何日かかるかも書いておくと、急かされないことが伝わります。
- 問い合わせ(当日か翌営業日に返信)
- 現地調査(屋根や土地の状態を確認)
- 見積もりの提出(内訳を分けて提示)
- 検討の期間(持ち帰って比較してもらう)
- 契約と工事
検討の期間を流れの中に書いてあること自体が、押し売りをしない証明になります。
信用を伝える見せ方は、お客様の声の記事でも解説しています。
クーリングオフの説明を自分から書く
訪問販売で契約した人が、あとから解約できる制度です。自社が訪問販売をしていなくても、この説明を自分から書いてある会社は多くありません。
書いてあること自体が、制度を理解したうえで営業している証明になります。相手に不利にならない話を先に出す姿勢が伝わります。
- どういう場合にクーリングオフができるか
- 自社の契約では、いつまで検討してもらえるか
- 解約を申し出る先と、その方法
訪問販売が触れたがらない部分を先に書くと、同じ括りで見られなくなります。
設置のあとの保守を取るホームページのページ構成
設置して終わりにすると、1件ごとの売上で止まります。点検や洗浄のページを作ると、設置から年数の経った設備の相談が入るようになります。
| ページの種類 | 入口になる相談 |
|---|---|
| 法定点検のページ | 点検が義務だと知った所有者からの相談 |
| 発電量が落ちたときのページ | 数字が下がった原因を調べている所有者 |
| パネル洗浄のページ | 鳥のフンや汚れが気になっている所有者 |
どれも設置から数年たってから発生する相談です。設置のページだけでは拾えません。
法令で決まっている点検を入口にする
一定の規模を超える設備には、保安規程に基づく点検が必要です。義務だと知った所有者が、委託先を探して検索します。
対応できる規模と、点検の頻度、1回あたりの金額を書いてください。年間契約にした場合の金額も併記します。
- 対応できる出力の範囲
- 点検の頻度(年◯回)
- 1回あたりの金額と、年間契約にした場合の金額
義務だと知って探している人は、金額が分かればその場で相談してきます。
他社が設置した設備も受けるかを書く
設置した業者と連絡が取れなくなり、点検を頼める先を探している所有者が多くいます。他社施工の設備を受けるかどうかは、必ず明記してください。
受ける場合は、対応できるメーカーやパワーコンディショナの種類も書いてください。
- 他社が設置した設備:受けるかどうか
- 対応できるメーカーの範囲
- 図面や保証書が無い場合の対応
書類が残っていない所有者も多いため、無い場合の対応を書くと相談しやすくなります。
設置した業者が廃業している場合の引き継ぎも、受けられるなら書いてください。困っている所有者がそのまま相談してきます。
電気設備も合わせて請けている場合は、電気工事のホームページ制作の記事も参考になります。
年間契約までの流れ
1回の点検から年間契約につなげるには、契約にした場合の内容を先に見せておく必要があります。点検のページの中に併記してください。
単発と年間契約の金額を並べると、どちらが得かを所有者が自分で判断できます。
- 単発の点検:1回◯円
- 年間契約:年◯円(点検◯回と緊急対応を含む)
- 洗浄を足した場合の金額
並べて書くと、年間契約のほうが安くなることが伝わります。
太陽光発電の会社向けに制作したホームページの例
当社のサブスクWEB制作で作った、太陽光発電を扱う会社のホームページを3件紹介します。扱う領域が違うと、トップページの一番上に置くものが変わります。
電気代の削減額を一番上に置いた住宅用の会社の例

戸建てへの太陽光発電と蓄電池の設置を請けている会社です。設備の説明より先に、電気代がどれだけ減るのかを一番上に置いています。
問い合わせ先を目立つ位置に固定し、読んだ直後に相談できる形にしています。
環境への取り組みから入る産業用の会社の例

産業用の太陽光を手がけている会社です。法人向けであることを冒頭で示し、環境への取り組みと合わせて提案する作りにしています。
想い・事業・強み・実績の順に並べ、考え方から入って実績で裏づける構成です。
対応できる地域と無料の範囲を上に置いた保守の会社の例

設置後のメンテナンスを専門に請けている会社です。対応できる県名と、出張費と見積りが無料であることを一番上に置いています。
他社の見積りを持ち込んだ相談も受けると明記し、金額で迷っている所有者が問い合わせやすい形にしています。
同じ太陽光発電でも、取りたい相手によって一番上に置くものが変わることが見て取れます。
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太陽光発電のホームページ制作の費用と進め方

法人向けのホームページを制作会社に頼むと、500万円を超える事例もあります。一括で支払う形だと70万円前後が目安で、月額で払う形なら初期の負担を抑えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制作費 | 0円(初期費用5,000円・税別) |
| 月額 | 9,800円(税別)から。ページ数で3段階 |
| 公開までの期間 | 制作開始から2週間〜1か月半 |
住宅用と産業用で入口を分けると、6ページ前後になります。保守のページを足す場合は7ページ以上です。
住宅用と産業用を分けると6ページ前後
サブスクWEB制作は、ページ数だけで料金が分かれます。どちらか一方に絞るなら、下の段のプランから始められます。
あとからページを増やすこともできます。最初から多く作る必要はありません。
- 1ページ:月額9,800円(税別)
- 2〜6ページ:月額14,800円(税別)
- 7〜12ページ:月額19,800円(税別)
施工事例はブログ機能で増やせるため、ページ数には含まれません。
途中でページを増やした場合は、その月からプランが切り替わります。最初から多く作る必要はありません。
一括で払う場合との違いは、ホームページ制作の費用内訳の記事で解説しています。
設置前・設置中・設置後の写真をそろえて公開まで
太陽光は完成後の見た目が似るため、設置中の写真があると違いが伝わります。屋根の上や架台を組んでいる様子を残しておいてください。
産業用は引きの写真が要ります。全体の規模が分かる角度から1枚撮っておくと、実績ページで使えます。
- 設置前:屋根や土地の状態が分かる写真
- 設置中:架台や配線の作業が分かる写真
- 設置後:全体が入る引きの写真
この3枚がそろえば、1件分の事例ページが作れます。
制作開始から公開まで、2週間から1か月半が目安です。打ち合わせはオンラインで進みます。
公開後の修正や更新も、月額の中で対応します。補助金の年度が変わったときの書き換えも含められます。
- 扱う領域と取りたい相手を聞き取り、構成を決める
- 費用の出し方と実績の単位をそろえ、デザインを確認する
- 修正して公開する
公開してから保守のページを足していけば、止まることがありません。
月額で作る場合の進み方は、サブスク型ホームページ制作の流れの記事で解説しています。
公開後に太陽光発電のホームページで見る問い合わせの数
公開したあとは、問い合わせの数を住宅用と産業用で分けて数えてください。どちらが伸びているかが分かると、次に足すページが決まります。
- 住宅用と産業用で、問い合わせを分けて数える
- 施工事例を月に1件足す(写真3枚と出力・場所)
- 補助金の年度が変わったら、その月のうちに書き換える
- 相談の多い季節に合わせて、トップページで見せる内容を変える
この4つを月に1度まとめてやれば、1時間もかかりません。
住宅用と産業用を分けて数える
問い合わせフォームを分けておけば、どちらから来たかが自動で分かります。1つにまとめていると、後から数え直すことになります。
3か月ほど数えると、どちらに力を入れるべきかがはっきりします。
- 住宅用のフォームから来た件数
- 産業用のフォームから来た件数
- 電話で来た件数(聞き取りで分ける)
数え方を決めておけば、毎月5分で記録できます。
問い合わせが片方に偏っているなら、その入口のページを先に厚くしてください。
出力と場所を添えて事例を月1件足す
事例が増えるほど、似た条件の人が自分に当てはめられます。出力と設置した場所の種類を必ず書いてください。
現場で撮った写真をそのまま渡せる形にしておくと、職人の手間になりません。
- 月末にその月の現場から1件選ぶ
- 写真3枚と、出力・設置場所・工期を書く
- 写真が無い現場は、数字だけで残す
一度に増やそうとせず、月に1件ずつ足してください。
季節に合わせて見せる内容を変える
電気代が上がる夏と冬は住宅用の相談が増え、年度の切り替え前には産業用の相談が増えます。トップページの一番上を入れ替えてください。
入れ替える時期を先に決めておくと、毎年同じ手順で回せます。
- 6月から9月:住宅用の電気代削減を前に出す
- 12月から2月:蓄電池と停電対策を前に出す
- 1月から3月:産業用と、年度内の着工を前に出す
同じホームページでも、見せる順番を変えるだけで反応が変わります。
地域名の扱いそのものは、ホームページのローカルSEOの記事で解説しています。
太陽光発電のホームページ制作でよくある質問
住宅用と産業用でホームページを分けるべきですか
1つのホームページの中で、ページを分けてください。別々のホームページを2つ作ると、管理も費用も二重になります。トップページに2つの入口を置き、その先でそれぞれ完結させる形が現実的です。
施工実績が少なくてもホームページは作れますか
作れます。公開時点で3件から5件あれば始められます。件数より、扱う領域ごとに1件以上あることが大事です。住宅用の事例しかないと、産業用を探している担当者の判断材料になりません。
蓄電池も一緒に扱ってよいですか
同じページで扱って構いません。住宅用を探している人の多くは、蓄電池も合わせて検討しています。太陽光と蓄電池を組み合わせたときの総額を出すと、比較しやすくなります。
訪問販売と思われないか心配です
見積もりの内訳を分けて出すこと、自社施工かどうか、契約までの流れに検討の期間があることを書いてください。この3つは訪問販売が触れない部分です。書いてあるだけで印象が変わります。
補助金の金額は載せたほうがよいですか
載せる場合は、必ず年度といつ時点の情報かを添えてください。年度が変わると内容が変わるため、金額より「対応している補助金の種類」と「申請を代行するか」を書くほうが長く使えます。
他社が設置した設備の点検も受けるべきですか
受けられるなら明記してください。設置した業者と連絡が取れずに困っている所有者が多く、競合も少ない領域です。図面や保証書が無い場合の対応まで書くと、相談が来やすくなります。
ページを増やすときの選び方は、ホームページ制作オプションの記事で解説しています。
まとめ:太陽光発電のホームページは住宅用と産業用を分けて作る
太陽光発電のホームページは、住宅用と産業用でページを分けてください。住宅用は家計の話として読まれ、産業用は投資の話として読まれます。数字の単位が違うため、1枚にまとめると両方に届きません。
今日から進める順番をもう一度整理します。
- 売上の大きいほうを決め、その入口から作る
- 住宅用なら、容量ごとの費用と電気代の削減額を1枚目に書く
- 産業用なら、出力ごとの施工実績と土地の条件を1枚目に書く
- 見積もりの内訳と契約までの流れを書き、訪問販売と見分けてもらう
自社で作って続けるのが基本ですが、費用の出し方から任せたい場合はご相談ください。太陽光発電・蓄電池の25社以上に制作した経験をもとに、最初に作る2ページから一緒に決めていきます。
\30分の無料相談ができる/
