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メンバーインタビュー

「前例がないからできない」は、退化のサインだ。NTTグループの現場で10年のキャリアを積んだ広告のプロが、プロパゲートへ“逆張りの移籍”をした理由

プロフィール

PROFILE

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MEMBER PROFILE

赤坂 侑亮

Webマーケッター

職種
Webマーケッター
雇用形態
社員

略歴

釧路出身。大学進学で上京し、バンド活動を続けながらキャリアをスタート。不動産会社、渋谷のIT企業、NTTグループの総合代理店を経て、プロパゲートへ参画。現在は運用型広告のスペシャリストとして、Webマーケティング事業の運用・統括を担う。

インタビュー概要

大手グループの広告代理店で11年のキャリアを積みながら、AI時代の変化に対応できない組織への危機感からプロパゲートへ参画した赤坂さん。現在はサブスクAdと集客エージェントの運用・統括を担い、仕組みと組織をつくるマーケターとしての現在地を語っています。

インタビュー

STORY

キャリアの原点

「会社を辞めるか、バンドを辞めるか」不条理なルールへの初期衝動

赤坂 侑亮がキャリアの原点について語る様子

赤坂のキャリアの原点は、意外にも「音楽」にある。東京への憧れだけで釧路から大学進学で上京し、のめり込んだのはロックンロール。就職後もバンド活動を続けることが、彼にとって譲れない軸だった。

「新卒で入った不動産会社は、みなし残業が60時間ついていました。新人だからやることもないのに、毎日3時間、同期と会議室で時間を潰す。そんな無駄な拘束に耐えられなかった。極め付けは、バンドのコンテストへの出場。有給とって休みたいと伝えたら、上長に『会社かバンドか選べ』と迫られたんです。不可解なルールに我慢できず、最終的には辞める方を選びましたね」

常識に縛られないその判断が、彼を広告業界へと導いた。渋谷のIT企業でWeb広告の入稿作業からスタートし、頭角を現すとNTTグループの総合代理店に出向。大規模なコンペや、テレビ・新聞を絡めたクロスメディアの戦略に面白さを見出していった。そのまま転籍し、気づけば広告業界でのキャリアは11年を超えていた。

「代理店時代は、ワークライフバランスも取れていたし、やりがいもありました。でも、徐々に隠しきれない違和感が積み重なっていったんです」

転職の決め手

「一日一回AIを使ってみましょう」大手組織で感じた“生存への危機感”

赤坂 侑亮が転職の決め手について話す様子

巨大な組織。それは堅実であると同時に、変化に対して極めて鈍重だった。

「新しいプロジェクトにこのツールが必要だと提案しても、返ってくるのは『前例がないので難しいですね』という言葉。AIが出てきた時も、会社の方針は『みんな一日一回AIを使いましょう』。活用法を模索するのではなく、ただ形を整えるだけ。世界が高度化していく中で、このままこの場所にいたら、自分は変化に対応できない人間になってしまう。その恐怖が一番大きかったですね」

安定という名の停滞を捨て、転職活動を開始。複数のオファーがある中で彼がプロパゲートを選んだのは、代表・松岡との面接が決め手だった。

「他の会社は、どうしても面接特有の『取り繕った会話』になる。でも、松岡さんはストレートだった。ただ気楽に喋っているようで、本質を突いてくる。この人なら嘘がない、と直感的に思えました」

現在の仕事内容

自社が全リスクを背負う。プロパゲートで赤坂が回す「2つの主軸」

赤坂 侑亮が現在の仕事内容について語る様子

現在、赤坂がプロパゲートで担っているのは、同社の核となる2つのWebマーケティング事業の運用・統括だ。大手の看板を外した彼が今、現場で対峙している仕事は、非常に手触り感が強く、かつシビアな数字が求められるものだという。

「メインで動かしているのは『サブスクAd』と『集客エージェント』という2つのサービスです。サブスクAdは、月額10万〜15万円という低価格で、広告の制作から運用までを文字通り全部コミコミで提供する仕組み。そしてもう一つの集客エージェントは、完全成果報酬型のサービスです。LPの制作費も、クリエイティブの制作費も、広告の運用費用も、すべてプロパゲート側がリスクを負って全額出します。コンバージョン(顧客獲得)が1件発生するごとに成果報酬をいただく形なので、僕らの運用の成否が、そのまま自社の利益とクライアントの成否に直結します」

前職時代のような数億円規模のコンペとは異なり、目の前の1件のCVのために、これまでの10年で培った「運用型広告×タグマネジメント×BIツール」の知見をフル稼働させる。依頼の上位目的から逆算し、コンサルティングも含めて現場を泥臭く回していくのが、今の彼の具体的な実務だ。

プロパゲートの働き方

「早すぎて、たまに怖くなる」――ベンチャーのリアルな洗礼と、掴んだ最高のワークライフバランス

赤坂 侑亮がプロパゲートの働き方について話す様子

大企業からベンチャーへ移籍して約8ヶ月。実際に中に入ってみて直面したのは、想像を遥かに超える組織のスピード感という、ベンチャーのリアルな洗礼だった。

「とにかく変化が激しいんです。社内で使っている外部ツールに少しでも不便があれば、次の瞬間には『じゃあこれ、社内でシステムを作っちゃいましょう』となって一瞬で切り替わる。前例を重んじる大企業にいた身からすると、そのスピード感は刺激的であると同時に、正直、たまに怖くなる瞬間すらあります(笑)。人によっては、この目まぐるしさがネックになるかもしれません」

しかし、これこそが赤坂が入社以来、仕事において「本当に求めていた環境」であり、最大のやりがいだった。

「何も変わらない場所に留まって、淡々と時代に取り残されていく恐怖に比べたら、大変であっても、こうしてどんどん変化にチャレンジしていける環境の方が圧倒的に健全だし、何より働いていて面白い。目まぐるしい変化を『刺激』として楽しみながら打席に立てていること自体が、今、仕事をしていて一番嬉しい部分ですね」

一方で、そうした変化への強さは、組織の柔軟な「働き方の設計」にも現れている。国立にある自宅からオフィスまでは片道1時間半。往復3時間の通勤負担に、入社3ヶ月目で体調を崩した際、彼は代表の松岡に現状をストレートに相談した。プロパゲートとしての対応は一瞬だった。

「松岡さんはその場で『じゃあ、週2リモートにしましょう』と言ってくれた。ルールに人間を当てはめるのではなく、成果を出すための最適解を優先して即座に仕組みを書き換えてくれる。おかげで体調は劇的に改善しましたし、保育園から帰ってきた子供や妻と平日に夕飯を食べられるようにもなりました。このスピード感と柔軟性があるからこそ、安心して目の前の仕事に100%コミットできています」

後日、代表の松岡にもこの判断について話を聞いた。プロパゲートでは、正社員については基本的に出社を前提としている。顔を合わせることで生まれる情報量や、現場の熱量を重視しているからだ。

ただし、赤坂の場合は例外だった。「赤坂さんに関しては、リモートワークであっても出社時と同じ水準でパフォーマンスを発揮できるという信頼がありました。だから、週2リモートという判断をしました」そう松岡は語る。

つまりこれは、単なる温情でも、その場の勢いで決めた特別扱いでもない。赤坂が日々の仕事を通じて積み上げてきた信頼があり、その信頼を前提に、会社として最も合理的な働き方を選択したということだ。

ルールを守るために人を苦しめるのではなく、成果を出すためにルールを更新する。そこには、プロパゲートという組織の思想がよく表れている。そして赤坂自身もまた、その自由を「権利」としてではなく、「成果で返すべき信頼」として受け止めている。柔軟な働き方は、甘さではない。むしろ、信頼を得た人間にだけ与えられる、より高い責任でもある。

大企業時代に感じていた「前例がないからできない」という壁。そこから抜け出した先で、赤坂は今、「成果のためなら仕組みを変える」というまったく逆の文化の中にいる。その変化こそが、彼にとってプロパゲートへ移籍した意味の一つなのかもしれない。

今後挑戦してみたいこと

「1%の差」を人間にしかできないロジックで体系化する

赤坂 侑亮が今後の挑戦について語る様子

がむしゃらな洗礼の時期を越え、今は冷静に自分と組織の未来を俯瞰している。最後に、彼がこの場所で目指す「AI時代」のマーケターの姿について聞いた。

「AIでできる効率化や自動化は、当たり前にツールを自作してでも潰していきます。でも、AIが出す答えって、結局は誰がやっても似たような最適解に落ち着く。だからこそ、最後は人間にしか考えられない『1%の差』をどうマーケティングに落とし込めるかが勝負。それを個人の経験値やセンスに頼るのではなく、他のメンバーも使えるように体系立てた『仕組み』として組織に残したい。自分向けのバスの時刻表アプリをAIのコード生成でパッと作っちゃうような、そのくらいの気軽さと確かな論理を持って、プロパゲートのマーケティングの基準を底上げしていきたいですね」

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