インターン入社の理由
「怒られたい」という渇望。モラトリアムへの嫌悪感から始まったインターン

「頑張っていない自分が、とにかく嫌だった」
その焦燥感が、営業の中村茅斗を突き動かした。大学前半の2年間をサークル活動と遊びでぼんやりと消費していた男は、就職活動を目前に控え、自らの現状に強い嫌悪感を抱く。世間一般の就活ルールに則り、一度は大手人材紹介会社の内定を獲得したものの、彼の心が踊ることはなかった。
求めていたのは、生温い組織の看板ではなく、自らを容赦なく鍛え上げてくれる「圧倒的に厳しい環境」。彼は内定を辞退し、プロパゲート史上初の新卒第1号として入社する選択を下す。現在は「サブスクAd」事業の営業リーダーとして、ベンチャーの洗礼を乗り越え、組織の最前線を牽引している。
山梨県で生まれ育ち、高校までは週に1日休みがあるかないかという強豪校のサッカー部で泥にまみれていた。県ベスト4という中途半端な実績への悔しさを抱えつつ、大学進学を機に上京。しかし、待っていたのは目的のない退屈な日常だった。
「本気でやるサッカーから解放されて、最初は楽しかったんです。でも、2年くらい経った時に『この生活、別に楽しくないな』と気づいて。何かに熱狂するわけでもなく、ただ時間を潰している自分が猛烈に嫌になった。ここから抜け出すには、荒療治が必要だと思いました。極端なんですけど、僕、人から厳しく叱られたかったんですよ。忖度なしにビシバシ言ってくれる環境のほうが、自分を成長させられるという自負が、サッカー部の経験からあったので」
飢餓感に突き動かされるようにインターンサイトを検索し、70社近くの中から直感でプロパゲートを選んだ。YouTubeで見た代表・松岡秀樹の「ゴリゴリとした体育会系の熱量」に、強烈なシンパシーを感じたからだ。業種や扱う商材には興味がなかった。ただ、「松岡という人間の近くで、自分を叩き直したい」という一心だった。






