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Googleマップに店舗を登録する方法|Googleビジネスプロフィールの手順と注意点

更新日:2026年8月4日著者:鈴木 広幸11分で読めます
Googleマップに店舗情報を登録する方法を解説する記事のアイキャッチ

Googleマップに店舗や事業所を表示するには、Googleビジネスプロフィールを追加または取得し、オーナー確認を完了させます。以前の管理画面を前提とした手順では迷いやすいため、現在のGoogle検索・Googleマップから進める方法を確認しておきましょう。

登録前に同名のプロフィールがないかを検索し、実在する店名・住所・電話番号を正確に入力することが、重複や停止を防ぐポイントです。

Googleマップ集客の基本を確認する

Googleマップに店舗を登録する前に確認すること

Googleビジネスプロフィールは無料で利用できますが、すべての事業が対象になるわけではありません。実店舗で顧客と接する事業、または顧客先へ訪問するサービス提供地域型の事業が主な対象です。オンラインのみで完結する事業は原則として対象外です。

既存の店舗情報がないか検索する

Google検索とGoogleマップで「店舗名+地域名」を検索します。すでにプロフィールがあれば、新しく作らず「このビジネスのオーナーですか?」などの表示から管理権限を取得します。確認済みのプロフィールを第三者が管理している場合は、所有権をリクエストします。

管理用のGoogleアカウントを決める

個人アカウントだけに依存すると、退職や担当変更で管理できなくなるおそれがあります。会社で継続管理できるGoogleアカウントを用意し、必要な担当者だけをオーナーまたは管理者として追加してください。権限は定期的に棚卸しします。

登録情報と証明資料を準備する

正式な店舗名、住所またはサービス提供地域、電話番号、Webサイト、営業時間、カテゴリ、店舗外観、看板、設備を確認します。オーナー確認では、事業の実在性や管理権限が分かる動画などを求められる場合があります。

Googleマップに店舗を登録する6ステップ

Googleビジネスプロフィールの登録作業を進める様子

画面の名称はアカウントや業種によって変わる場合があります。表示された選択肢に沿って進め、事実と異なる情報は入力しないでください。

ステップ1:Googleビジネスプロフィールの追加画面を開く

ビジネスプロフィールの追加画面へアクセスし、管理に使うGoogleアカウントでログインします。Google公式のプロフィールを追加または取得する手順も同時に確認すると安心です。

ステップ2:店舗名とビジネスカテゴリを入力する

店舗名は看板、Webサイト、名刺などで実際に使っている名称を入力します。地域名やサービス名を集客目的で付け足すと、ガイドライン違反になる可能性があります。カテゴリは主な事業を最も具体的に表すものを選び、関連が薄いカテゴリを増やしすぎないようにします。

ステップ3:住所またはサービス提供地域を設定する

顧客が来店する店舗は正確な住所と地図上の位置を設定します。顧客先へ訪問し、自宅や事務所で接客しない事業は住所を非表示にしてサービス提供地域を設定します。バーチャルオフィスを実店舗のように登録することは避けてください。

ステップ4:電話番号とWebサイトを登録する

店舗へ直接つながる電話番号と、店舗または事業を正確に表すWebサイトを入力します。複数店舗がある場合は、各店舗ページのURLを使うと利用者が情報を確認しやすくなります。ホームページに地図を表示したい場合は、ホームページとGoogleマップを連携する方法も参考にしてください。

ステップ5:オーナー確認を行う

利用できる確認方法はGoogleが自動で決めます。動画、電話またはSMS、メール、ライブビデオ、郵送などが表示される場合があります。方法を任意に変更できるとは限りません。Google公式のオーナー確認の案内に従い、必要な証明を提出します。

ステップ6:公開情報を見直す

確認完了後、営業時間、定休日、カテゴリ、サービス、写真、説明文を見直します。連休や臨時休業は特別営業時間を設定し、電話番号やURLが正しく開くかも確認します。利用者から見た表示は、ログアウト状態やGoogleマップアプリから確認してください。

Googleビジネスプロフィールのオーナー確認で準備するもの

確認方法は事業ごとに異なります。動画確認が表示された場合は、場所、設備、管理権限が一続きで分かるように撮影します。編集済み動画や関係のない映像では承認されない可能性があります。

確認する内容準備例
所在地道路名、周辺、店舗外観、常設看板
事業の実在性商品、設備、作業場所、業務で使う道具
管理権限従業員用スペース、レジ、鍵、業務書類

確認中は店舗名、住所、カテゴリを何度も変更しないようにします。確認に失敗した場合は通知された問題を修正し、再確認を進めてください。認証コードを第三者へ共有してはいけません。

Googleマップ登録後に設定する店舗情報

登録が完了しても、基本情報が不足していると利用者は比較できません。次の項目を優先して整えます。

  • 営業時間:通常営業時間と特別営業時間を分ける

  • カテゴリ:主な事業を表す具体的なカテゴリを選ぶ

  • 写真:外観、入口、店内、商品、スタッフが分かる写真を掲載する

  • 説明文:サービス、対象顧客、地域、特徴を事実に沿って説明する

  • サービス・商品:利用者が比較する内容と価格情報を可能な範囲で登録する

  • 予約・問い合わせ:正しい電話番号、Webサイト、予約リンクを設定する

登録情報はホームページやSNSと一致させます。店舗情報を継続的に発信する場合は、Googleビジネスプロフィールの投稿機能も活用できます。

Googleマップに店舗を登録するときの注意点

店舗名に不要なキーワードを追加しない

実世界で使っていない地域名、業種名、宣伝文句を店舗名へ追加しないでください。Googleのビジネス情報のガイドラインでは、実際の看板やWebサイトなどで認識されている名称を使うよう案内されています。

同じ事業のプロフィールを重複させない

原則として一つの事業につき一つのプロフィールを管理します。重複がある場合は、別々に運用するのではなく、所有権や重複解消の手順を確認します。口コミや写真が分散すると利用者にも分かりにくくなります。

第三者へ管理を任せきりにしない

代行会社を利用する場合も、自社がメインのオーナー権限を保持します。契約終了時にアクセスできなくなるトラブルを防ぐため、誰がどの権限を持つかを記録し、退職者や契約終了先の権限を削除してください。

利用者からの編集提案を定期的に確認する

Googleは利用者の提案や他の情報源をもとにプロフィールを更新することがあります。営業時間、カテゴリ、住所が意図せず変わっていないか定期的に確認し、誤りがあれば修正します。

Googleマップ登録を地域集客につなげる方法

登録だけで上位表示や来店が保証されるわけではありません。情報の関連性、距離、知名度などがローカル検索に影響するため、正確な情報を維持し、口コミへの返信や写真の更新を継続します。

  • 店舗情報とホームページの名称・住所・電話番号をそろえる

  • サービス内容が伝わる写真を定期的に追加する

  • 利用者へ無理のない方法で口コミを案内する

  • 良い口コミ・厳しい口コミの双方へ丁寧に返信する

  • プロフィールの閲覧、電話、ルート、Webサイト遷移を確認する

具体的な改善方法は、ローカルSEOで地域集客を強化する方法Googleビジネスプロフィールの口コミ対策で詳しく解説しています。

Googleマップに店舗を登録するメリット

Googleマップへの登録は、地図にピンを表示するだけの作業ではありません。店舗名を知らない利用者が「地域名+サービス名」で検索したときに、営業時間、写真、口コミ、経路、電話番号を比較できる接点を作れます。

地域でサービスを探している人に見つけてもらえる

利用者の現在地や検索地域に近い候補として表示される可能性があります。特に飲食店、美容室、クリニック、修理、訪問サービスなど、地域と結びつく事業では重要な入口です。ただし、登録だけで上位表示が保証されるわけではなく、情報の充実と継続管理が必要です。

問い合わせや来店までの行動を短くできる

検索結果から電話、経路検索、予約、Webサイトへの移動ができるため、利用者は別のページで連絡先を探す手間を減らせます。営業時間外の電話を減らすためにも、通常営業時間と特別営業時間を正確に設定してください。

口コミや写真で初めての利用者の不安を減らせる

店舗外観や入口、店内、スタッフ、商品を掲載すると、初めて訪れる人が場所や雰囲気を把握できます。口コミには個別に返信し、指摘があれば事実を確認して改善します。見返りと引き換えに良い口コミだけを求める行為は避けましょう。

Googleマップに登録できないときの確認項目

登録やオーナー確認が進まない場合は、新しいプロフィールを何度も作らず、表示されている状態とGoogleからの通知を確認します。原因に応じて修正しないと、重複や確認のやり直しが増える可能性があります。

確認方法が表示されない

管理用のGoogleアカウントでログインしているか、正しいプロフィールを開いているかを確認します。確認方法はGoogleが自動で提示するため、希望する方法が表示されるとは限りません。画面の案内を進めても解決しない場合は、ビジネスプロフィールのサポートを利用します。

動画確認が承認されない

所在地、事業の実在性、管理権限のいずれかが不足していないかを確認します。周辺道路から店舗外観、看板、設備、管理者しか入れない場所までを一続きで示し、登録情報と映像の名称・住所が一致しているか見直してください。

別の人がプロフィールを管理している

従業員、前任者、制作会社などが管理している可能性があります。Googleの所有権リクエストを使い、正当な権限を示して移管を進めます。新規プロフィールを作って競合させるのではなく、既存プロフィールの口コミや履歴を保ったまま管理権限を整理します。

Googleマップ登録後に確認する指標

登録後は順位だけでなく、利用者がどの行動を取ったかを確認します。月ごとの変化を記録し、情報更新や投稿、口コミ対応が問い合わせにどう影響したかを振り返ります。

指標見るポイント
プロフィール閲覧検索や地図で店舗情報が見られた推移
電話・メッセージ問い合わせにつながった件数と内容
ルート検索来店意向が高い行動の増減
Webサイト遷移サービス詳細や予約ページへの流入
口コミ件数だけでなく内容と返信状況

電話や予約が増えても成約につながらない場合は、対象外の問い合わせが増えていないかを確認します。プロフィール上のサービス説明、対応地域、価格の目安、予約条件を見直し、利用者が問い合わせ前に判断できる情報を増やしましょう。

よくある質問

Googleマップへの店舗登録は無料ですか?

Googleビジネスプロフィールの追加・取得は無料です。登録代行やMEO支援を外部へ依頼する場合は別途費用がかかります。Googleを名乗る有料登録の案内を受けた場合は、相手と契約内容を確認してください。

自宅を住所として登録できますか?

顧客が来店せず、顧客先へ訪問するサービス提供地域型の事業は、住所を非表示にしてサービス提供地域を設定します。来店型として住所を表示する場合は、営業時間中にスタッフがいて顧客を受け入れられる実態が必要です。

店舗情報がすでに登録されている場合はどうしますか?

新しいプロフィールを作らず、既存プロフィールの「このビジネスのオーナーですか?」などから取得を進めます。別の人が確認済みの場合は所有権をリクエストします。重複登録は避けてください。

オーナー確認には何日かかりますか?

方法や審査状況で異なります。Googleは確認手続き後の審査に最長5営業日ほどかかる場合があると案内しています。郵送が表示された場合はコードの到着時間も必要です。表示された手順と通知を確認してください。

まとめ:Googleマップに正確な店舗情報を登録して集客につなげよう

Googleマップへの登録は、既存プロフィールの確認、店舗情報の入力、オーナー確認、公開後の情報整備の順で進めます。画面の名称は変わることがありますが、実在する情報を正確に入力し、自社が管理権限を保持する原則は変わりません。

登録後は営業時間や写真を更新し、口コミへ返信しながら、電話、ルート検索、Webサイトへの遷移を確認してください。プロフィール単体で完結させず、ホームページやSNSと情報をそろえることで、地域の利用者が安心して問い合わせや来店へ進める状態を作れます。