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Instagram広告の出し方|初めてでもできる5ステップと成果改善

更新日:2026年7月24日著者:赤坂 侑亮8分で読めます
Instagram広告の出し方を解説する5ステップ

Instagram広告は、フィード、ストーリーズ、リールなどへ画像や動画を配信できる広告です。投稿を宣伝する方法とMeta広告マネージャを使う方法があり、目的や計測方法を決めずに出稿すると、反応は得られても購入や問い合わせにつながらないことがあります。

Instagram広告の出し方で重要なのは、操作手順より先に、広告の目的・対象顧客・成果地点を揃えることです。 配信後に改善できる状態を作ってから、クリエイティブ、予算、ターゲティングを設定します。

この記事では、初めてInstagram広告を出す企業向けに、準備から出稿までの5ステップ、広告形式、ターゲティング、KPI、失敗しやすい原因を解説します。

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Instagram広告の出し方は2種類ある

Instagram広告の出稿方法を比較するイメージ

Instagram広告は、Instagramアプリから既存投稿を宣伝する方法と、Meta広告マネージャでキャンペーンを作る方法があります。少額で反応を見るだけならアプリでも始められますが、複数広告の比較、詳細なターゲティング、コンバージョン計測を行う企業は広告マネージャが適しています。

出し方 向いているケース 主な特徴
Instagramアプリで投稿を宣伝 既存投稿を手軽に広げたい 操作が簡単、設定項目は限定的
Meta広告マネージャ 購入・問い合わせまで改善したい 目的、配置、計測、A/Bテストを細かく設定

Meta公式は、Instagramアプリ、広告マネージャ、Instagramパートナーの3経路を案内しています。本記事では企業運用に向く広告マネージャを中心に解説します。

参考:Instagram広告の公式案内 / Meta広告マネージャのキャンペーン作成

Instagram広告を出す前に準備すること

Instagram広告の設定を始める前に、以下の5項目を準備します。広告から遷移するLPやECページがスマートフォンで使いにくい場合は、先にページを改善します。

準備 決める内容
目的 認知、流入、問い合わせ、購入、アプリ利用
対象顧客 年齢・地域だけでなく、課題・検討段階
成果地点 購入完了、フォーム送信、予約、電話
素材 画像・動画、訴求文、CTA
計測 Metaピクセル、コンバージョンAPI、UTM

広告アカウントや権限の準備を含む詳しい初期設定は、Meta広告の初期設定ガイドを確認してください。

Instagram広告の出し方5ステップ

Instagram広告を設定する5ステップ

ステップ1:広告の目的を選ぶ

Meta広告では、ビジネスの目的に近い広告目的を選びます。アクセスを集めたいのか、問い合わせや購入を増やしたいのかを明確にします。Meta公式も、広告システムは選択した目的に関連する行動を取りやすい人へ配信を最適化すると説明しています。

ステップ2:コンバージョン場所と成果を設定する

Webサイト、アプリ、メッセージ、インスタントフォームなど、成果が発生する場所を選びます。Webサイトの購入・問い合わせが目的なら、配信開始前に計測イベントが動作するか確認します。

ステップ3:予算・期間・ターゲットを決める

日予算または通算予算、開始日と終了日、地域、年齢、興味関心などを設定します。ターゲットを細かくしすぎると配信量が不足するため、仮説ごとに広告セットを分けて比較します。

ステップ4:配置と広告クリエイティブを設定する

フィード、ストーリーズ、リールなどの配置を選び、各面に合う画像・動画を用意します。自動配置を使う場合も、縦長・正方形など複数比率を準備し、重要な文字や商品が切れないことをプレビューで確認します。

ステップ5:公開前確認と審査後の計測を行う

広告文、リンク先、予算、地域、計測、プレビューを確認して公開します。承認後も配信開始日時、消化金額、クリック、コンバージョンを確認し、設定ミスを早期に発見します。

より細かな画面操作はInstagram広告のやり方完全ガイドで解説しています。

Instagram広告の形式を目的別に選ぶ

Instagram広告の形式を選ぶイメージ

同じクリエイティブをすべての配置へ流用するのではなく、利用場面に合わせます。フォーマットの詳しい仕様はInstagram広告のフォーマットガイドも参照してください。

形式 向いている目的 制作のポイント
フィード 商品理解、比較、保存 一目で内容が分かる画像と短い訴求
ストーリーズ 行動喚起、限定訴求 縦長画面、早い展開、明確なCTA
リール 認知、興味喚起 冒頭で結論、音声なしでも伝わる字幕
カルーセル 複数商品、手順説明 1枚目で関心を引き、順番に理解させる
コレクション EC、商品閲覧 商品ページまでの導線を短くする

Instagram広告のターゲティングを設計する

Instagram広告では、広い対象から配信を始める方法、興味関心を指定する方法、既存顧客やサイト訪問者を活用する方法があります。最初から条件を重ねすぎず、仮説単位で分けます。

  • 新規層:地域、年齢、興味関心、行動など
  • 既存接点:サイト訪問者、動画視聴者、アカウント反応者
  • 顧客データ:適切な同意と管理のもとで顧客リストを活用
  • 類似層:既存顧客に近い特徴を持つ新規層

ターゲティングだけで成果を解決しようとせず、訴求とLPの一致も確認します。詳しくはInstagram広告のターゲティング戦略で解説しています。

Instagram広告の成果を判断するKPI

Instagram広告のKPIを確認するイメージ

目的によって見る指標を変えます。CTRだけを上げても、購入や問い合わせが増えなければ事業成果とはいえません。

目的 主なKPI 改善する対象
認知 リーチ、表示回数、動画再生 冒頭、表示頻度、対象層
流入 CTR、CPC、LP閲覧 画像、コピー、CTA
問い合わせ・購入 CV、CVR、CPA、売上 計測、LP、オファー
継続改善 ROAS、顧客獲得単価、LTV 予算配分、商品、再配信

計測方法はInstagram広告の効果測定、費用はInstagram広告の予算設定を参照してください。

Instagram広告で失敗しやすい4つの原因

投稿を宣伝するだけで目的が曖昧

反応数だけを成果にすると、問い合わせや購入とのつながりが見えません。広告の目的と最終成果を先に決めます。

配置に合わない素材を使っている

横長画像をリールへ流用するなど、重要部分が切れる素材は反応を下げます。配置ごとの比率と視聴環境に合わせます。

同時に複数要素を変更している

対象層、コピー、画像、LPを一度に変えると、何が改善に寄与したか分かりません。1回のテストで変える主要要素を絞ります。

広告とLPの訴求が一致していない

広告で伝えた価格・メリット・対象者がLPに見つからないと離脱されます。広告の約束をLPの冒頭で再提示します。

サブスクAdならInstagram広告の出稿後も改善できる

Instagram広告は公開して終わりではありません。クリエイティブ、ターゲティング、予算、LP、計測を継続的に見直す必要があります。自社で改善時間を確保できない場合は、制作物と運用範囲を確認して外注します。

Instagram広告にも対応するサブスクAd

サブスクAdは、Instagram広告を含むWeb広告の運用を月額制で支援します。外注先の比較方法は広告代行サービスの選び方も参考にしてください。

Instagram広告の出し方に関してよくある質問

個人のInstagramアカウントでも広告を出せますか?

広告運用に必要なプロアカウント、Metaのビジネス資産、支払い方法、権限などを準備します。企業では個人任せにせず、退職や担当変更に備えて管理権限を共有します。

Instagram広告はいくらから始められますか?

予算は設定できますが、少なすぎると成果を判断するデータが集まりません。目標CPA、想定CVR、検証期間から必要額を逆算します。

広告の審査にはどれくらいかかりますか?

審査時間は広告内容やアカウント状況で変わります。キャンペーン当日に入稿せず、修正や再審査の時間を確保して早めに申請します。

アプリからの宣伝と広告マネージャはどちらがよいですか?

投稿の反応を手軽に広げるならアプリ、問い合わせや購入を計測しながら複数広告を改善するなら広告マネージャが向いています。

まとめ:Instagram広告の出し方を理解して成果につなげよう

Instagram広告は、目的と計測を決め、ターゲット、配置、クリエイティブを5ステップで設定します。操作だけを終わらせず、配信後にCTR、CVR、CPAを確認し、広告とLPを一緒に改善しましょう。

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