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ホームページを自作する方法|ツール選びから公開までの8ステップ

更新日:2026年7月24日著者:林 実来10分で読めます
初心者がホームページを自作する様子

ホームページは、ノーコードツールやWordPressを使えば初心者でも自作できます。ただし、ページを公開するだけでなく、スマホ表示、問い合わせフォーム、SEO、セキュリティ、公開後の更新まで自分で管理しなければなりません。

ホームページを自作するときは、最初に目的と必要なページを決め、自分が継続して運用できる方法を選ぶことが重要です。

この記事では、自作方法の違い、必要な費用と準備、制作から公開までの8ステップ、公開前チェック、外注へ切り替える判断基準を解説します。

自作が難しい方はサブスクWEB制作を確認する

ホームページは初心者でも自作できる

初心者がホームページ自作の方法を検討する様子

テンプレートと管理画面が用意されたサービスを使えば、コードを書かなくてもホームページを作れます。小規模な会社案内、店舗情報、個人事業のサービス紹介なら、自作から始める選択肢があります。

一方、予約・決済・会員機能、複雑な検索、大規模なページ構成が必要な場合は、設定と保守の難易度が上がります。自作できるかは、作る技術だけでなく、公開後も安全に更新できるかで判断してください。

自作のメリットは、金銭的な初期費用を抑えやすく、文章や画像を自分のタイミングで変更できることです。デメリットは、学習、制作、動作確認、障害対応に本業の時間を使うことです。

「無料で作れるか」だけでなく、制作に使う時間と公開後の作業を含めて判断します。たとえば毎月の更新が必要なサイトは、作成ツールを操作できるだけでなく、写真の加工、文章の修正、バックアップ、問い合わせ確認を続ける必要があります。

最初は1〜5ページ程度で試し、必要な情報と問い合わせ導線を優先する方法もあります。公開後に顧客の反応を見て、事例、FAQ、ブログを追加すれば、一度に大規模なサイトを作る負担を抑えられます。

ホームページを自作する3つの方法を比較する

ノーコードとWordPressとHTMLでホームページを作る方法

代表的な方法は、ノーコード型の作成サービス、WordPress、HTML・CSSでの制作です。必要な機能、更新頻度、学習に使える時間で選びます。

方法 難易度 特徴 向いているケース
ノーコード型 低〜中 テンプレートと管理画面で制作・公開できる 短期間で小規模サイトを作りたい
WordPress テーマとプラグインが豊富で拡張しやすい ブログやページ追加を続けたい
HTML・CSS 自由度が高いが、制作・保守の知識が必要 コードを学び、細部まで管理したい

無料プランは試作に便利ですが、独自ドメイン、広告非表示、アクセス解析、フォームなどが有料の場合があります。事業用サイトでは、必要な機能を使えるプランの年間費用を確認してください。

WordPressは自由度が高い反面、サーバー、テーマ、プラグイン、バックアップ、セキュリティ更新を自分で管理します。管理負担も含めて選びましょう。

ツールを決める前に、データを書き出せるか、独自ドメインを移管できるかも確認します。将来制作会社へ依頼するとき、ツールの仕様によっては同じデザインを移せず、別環境で作り直す場合があります。

テンプレートを見るときは、完成見本だけでなく、スマホ表示、メニュー、フォーム、ブログ、ページ追加の操作を試してください。無料体験がある場合は、1ページ作ってから契約すると自分に合うか判断しやすくなります。

ホームページ自作前に準備すること

ホームページ自作前に目的と素材を準備する様子

ツールを契約する前に、目的、対象顧客、必要なページ、素材、更新担当を整理します。デザインから始めると、伝える内容と問い合わせ導線が後回しになりがちです。

準備すること 確認内容
目的 問い合わせ、予約、採用応募、情報提供
対象顧客 誰が、何を比較し、何を不安に感じるか
ページ トップ、サービス、料金、事例、会社情報、FAQ、問い合わせ
素材 ロゴ、写真、文章、実績、お客様の声
ドメイン 短く覚えやすい独自ドメイン
運用 更新、バックアップ、問い合わせ対応を誰が行うか

参考サイトは、色や雰囲気だけでなく、顧客が情報を探す順番を見ます。自社サイトでは、顧客がサービス内容、料金、実績を確認し、迷わず問い合わせへ進める構成にします。

写真と文章は、ツールの設定より時間がかかることがあります。各ページで伝える結論、必要な写真、行動してほしいCTAを表にしてから入力すると、デザインを何度もやり直さずに済みます。

ロゴや写真を用意できない場合は、著作権と利用範囲を確認した素材を使います。検索結果から画像をコピーしたり、他社の文章を流用したりしてはいけません。

ホームページを自作する8ステップ

ホームページを自作して公開する8ステップ

1. 目的と対象顧客を決める

増やしたい行動と、誰へ何を伝えるかを決めます。問い合わせ、予約、採用など、最優先の行動を一つ選んでください。

2. サイトマップを作る

必要なページを一覧にし、各ページの役割を決めます。最初は必要最小限で公開し、実績やFAQを後から追加する方法もあります。

3. 自作ツールと料金プランを選ぶ

独自ドメイン、フォーム、スマホ対応、アクセス解析、バックアップ、サポートの有無を比較します。月額だけでなく年間総額を確認します。

4. ドメインとサイト設定を行う

独自ドメインを取得し、サイト名、SSL、言語、タイムゾーンなどを設定します。ドメインの登録者情報とログイン情報は自分で管理してください。

5. テンプレートと共通デザインを決める

スマホ対応のテンプレートを選び、色、フォント、ボタン、余白を統一します。装飾を増やすより、文字が読みやすく、押せる場所が分かることを優先します。

6. 文章・画像・問い合わせ導線を入れる

対象顧客の悩み、提供内容、料金、実績、利用の流れを掲載します。CTAは「こちら」ではなく、「見積もりを依頼する」など遷移先が分かる文言にします。

7. SEOと計測の基本設定を行う

ページごとにタイトルと見出しを設定し、関連ページを内部リンクでつなぎます。Search Consoleとアクセス解析を設定し、公開後に表示・クリック・問い合わせを確認できる状態にします。

8. 公開前確認をして公開する

PCとスマホで表示し、フォーム送信、電話リンク、誤字、404、プライバシーポリシーを確認します。公開後は自分以外の人にも操作してもらい、迷う箇所を直します。

自作ホームページの公開前チェックリスト

自作ホームページの公開前チェックリスト
分類 確認すること
内容 会社名、料金、営業時間、連絡先が正しい
表示 PC・スマホで文字や画像がはみ出さない
導線 メニュー、ボタン、電話、フォームが動く
SEO タイトル、H1、見出し、URL、altを設定した
法務 プライバシーポリシー、必要な特商法表記を掲載した
セキュリティ SSL、強いパスワード、二段階認証、バックアップを設定した
計測 Search Consoleとアクセス解析を確認できる

フォームは自分で送信するだけでなく、通知メールが届き、返信できるかまで確認します。スマホ回線でも表示し、画像や動画の読み込みが遅すぎないかを見てください。

公開直後は、URLの入力ミス、古いテスト文章、仮画像、非公開設定の解除忘れが起こりやすくなります。シークレットウィンドウでログアウトした状態から主要ページを開き、一般ユーザーと同じ条件で確認しましょう。

バックアップから戻せるかも重要です。WordPressではファイルとデータベース、作成サービスでは履歴や複製機能の範囲を確認し、大きな更新前に復元できる状態を作ってください。

自作ホームページのSEO対策と運用

自作ホームページのSEOとアクセスを確認する画面

検索意図に合うページを作る

一つのページへ多くのテーマを詰め込まず、サービス、料金、事例、地域など、検索する人の目的に応じてページを分けます。顧客からよく受ける質問はFAQや記事のテーマになります。

タイトル・見出し・内部リンクを整える

ページ内容を端的に表すタイトルを付け、H2・H3で話題を整理します。サービスページから事例やFAQへ、関連記事からサービスページへ自然に内部リンクを設けます。

公開後に数値を見て改善する

検索表示はあるのにクリックが少なければタイトル、アクセスはあるのに問い合わせが少なければサービス説明、実績、CTA、フォームを見直します。月に一度、重要ページから確認してください。

ホームページ全体のSEOは初心者向けホームページのSEO対策で詳しく解説しています。

ホームページ自作を続けるか外注するかの判断基準

ホームページ自作と制作会社への外注を比較する様子
自作を続けやすい状態 外注を検討したい状態
更新担当者と作業時間を確保できる 本業が忙しく更新が止まっている
小規模で標準機能だけで足りる 予約・決済・会員など複雑な機能が必要
不具合やバックアップへ対応できる セキュリティや障害対応に不安がある
自分で数値を確認して改善できる アクセスはあるが問い合わせにつながらない
デザインと文章を継続して調整できる ブランドや信頼性を高める品質が必要

外注するときは、すべてを作り直す必要があるとは限りません。現状診断、デザイン調整、速度改善、文章作成、保守など、難しい業務だけを依頼する方法もあります。

外注費と自作時間を比べるときは、自分の時給だけでなく、公開の遅れによる機会損失も考えます。新規開業や広告開始の期限がある場合は、短期間で必要な品質を確保できる方法を選んでください。

既存サイトを引き継いでもらう場合は、ドメイン、サーバー、作成ツール、テーマ、プラグイン、解析アカウントの情報を整理します。パスワードを共有するときは、権限を分け、作業後に見直しましょう。

プロパゲートのサブスクWEB制作へ依頼する

プロパゲートのサブスクWEB制作サービス

プロパゲートのサブスクWEB制作は、制作から公開後の更新までを月額制で依頼できるサービスです。全プランにオリジナルデザイン、スマホ最適化、文章作成サポート、月5回の修正・更新、SEO内部対策、サーバー管理などが含まれます。

BASICは1ページで月額9,800円(税別)から、初期費用は5,000円(税別)、最低契約期間は6か月です。無料のホームページ案を確認してから検討できます。

最新の料金、プラン、制作事例はサブスクWEB制作のサービスページで確認してください。

ホームページの自作に関するよくある質問

ホームページ自作に関する質問と回答

無料ツールだけでホームページを作れますか?

作れますが、独自ドメイン、広告非表示、フォーム、解析などが有料の場合があります。事業用なら、必要な機能を含む年間費用と利用規約を確認してください。

ホームページ自作にはどれくらい時間がかかりますか?

ページ数、素材、ツールへの慣れで変わります。制作時間だけでなく、文章・写真の準備、スマホ確認、フォームテスト、公開後の更新時間も見積もってください。

WordPressとノーコードのどちらがおすすめですか?

拡張性と管理の自由度を重視するならWordPress、保守負担を抑えて早く始めたいならノーコードが候補です。必要な機能と、自分で管理できる範囲から選びます。

自作したホームページを後から制作会社へ任せられますか?

依頼できます。ただし、使用ツール、契約、テーマ、プラグインによって引き継げる範囲が異なります。ドメイン、画像、文章、解析アカウントの管理権限を自分で保管してください。

まとめ:ホームページは運用できる方法で自作しよう

自作したホームページを公開して運用する様子

ホームページを自作するときは、目的、対象顧客、必要なページを決め、ノーコード、WordPress、HTML・CSSから自分が管理できる方法を選びます。独自ドメイン、フォーム、スマホ表示、SEO、セキュリティ、計測まで確認して公開してください。

公開後も情報更新、バックアップ、アクセス確認が必要です。本業の時間を圧迫する、複雑な機能が必要、問い合わせにつながらない場合は、難しい部分から外注へ切り替えるとよいでしょう。

自作が難しい方はサブスクWEB制作を確認する