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ホームページの管理費・維持費はいくら?費用内訳と年間相場を解説

2026年7月14日15分で読めます

ホームページの管理費と維持費を確認する担当者

ホームページを公開したあとには、サーバーやドメインの更新だけでなく、セキュリティ対策、バックアップ、文章・画像の修正などにも費用がかかります。「制作費は分かったものの、毎月いくら残しておけばよいのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

**ホームページの管理費・維持費は、自社で管理するなら月1,000〜5,000円程度、保守や更新を外注するなら月5,000〜50,000円以上が一つの目安です。**ただし、更新回数、緊急対応、分析・改善をどこまで含めるかによって金額は変わります。

この記事では、2026年7月時点で確認できる各社の公開料金を参考に、ホームページの管理費・維持費の内訳、年間予算の考え方、外注前の確認項目を解説します。なお、制作時に発生する初期費用については、ホームページ制作の費用内訳と見積もりガイドで詳しく解説しています。

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ホームページの管理費・維持費とは

ホームページの管理費・維持費とは、サイトを公開し続け、安全かつ正常に表示するために継続して発生する費用です。

サーバーやドメインの利用料だけでなく、SSL、バックアップ、CMSの更新、障害対応なども含まれます。

「維持費」はサイトを公開できる状態に保つための費用、「管理費」は更新や保守を担当する人・会社へ支払う費用として使われることが多い言葉です。

ただし、制作会社によって呼び方と対象範囲は異なります。

見積書では名称よりも、具体的な作業内容を確認しましょう。

また、広告運用、SEO記事制作、SNS運用などの集客施策は、通常の管理・保守とは別契約になるのが一般的です。

公開を維持する費用と、集客を伸ばす費用を分けて予算化すると、比較しやすくなります。

ホームページの管理費・維持費の相場

ホームページの管理費と維持費の内訳

小規模な企業サイトを想定した場合、ホームページの管理費・維持費は、運用方法によって次のように変わります。

以下は、2026年7月時点のレンタルサーバー、ドメイン、保守サービスなどの公開料金をもとにした編集部の目安です。

サイト規模や契約内容によって金額は異なるため、最終的には見積書で確認してください。

運用方法

月額の目安

年間の目安

主な対応範囲

自社で管理する

1,000〜5,000円

12,000〜60,000円

サーバー、ドメイン、無料SSL、基本的なバックアップ

保守のみ外注する

5,000〜20,000円

60,000〜240,000円

上記に加え、監視、CMS更新、障害時の一次対応

更新・改善まで外注する

20,000〜50,000円以上

240,000〜600,000円以上

上記に加え、文章・画像の更新、アクセス確認、改善作業

自社管理は現金支出を抑えやすい一方、担当者の作業時間と、障害が起きたときの対応負担が発生します。

外注費を比較するときは、月額料金だけでなく「何回まで更新できるか」「復旧作業が含まれるか」「緊急連絡に対応するか」までそろえて確認することが大切です。

ホームページの管理費・維持費を構成する7項目

ホームページを安全に運用するための費用項目

毎月・毎年の費用は、インフラ費用、保守費用、更新費用に分けると整理しやすくなります。

ここでは、見積書で確認したい7項目を紹介します。

1. サーバー利用料

サーバーは、ホームページの文章、画像、プログラムなどを保存し、インターネット上へ配信するために必要です。

小規模サイト向けの共用レンタルサーバーでは、月額数百円から数千円程度のプランが中心です。

たとえば、2026年7月時点の公式情報では、ロリポップ!は月額121円から、エックスサーバーはスタンダードプランで月額990円から案内されています。

表示料金は契約期間やキャンペーンで変わるため、容量だけでなく、バックアップ、サポート、独自SSLの有無も確認しましょう。

最新料金はロリポップ!の料金ページエックスサーバーの料金ページで確認できます。

2. ドメイン更新料

ドメインは「propagateinc.com」のようなホームページの住所です。

一般的な「.com」「.jp」では年1,000〜5,000円程度が目安ですが、種類、登録事業者、契約年数によって異なり、「.co.jp」「.ai」などはさらに高くなる場合があります。

新規取得時の割引価格と2年目以降の更新価格が異なるケースもあるため、初年度の料金だけで判断しないことが大切です。

お名前.comの公式料金表でも、ドメインの種類と契約年数によって登録・更新料金が変わると案内されています。

3. SSL証明書の費用

SSLは、サイトと閲覧者の間で送受信する情報を暗号化し、URLを「https」で表示するための仕組みです。

現在は、サーバーに無料SSLが含まれているケースも多く、小規模な企業サイトであれば証明書費用が0円になることもあります。

たとえばLet’s Encryptの公式サイトでは、ドメイン所有者が信頼された証明書を無料で取得できると説明されています。

一方、組織認証や拡張認証などを求める場合は有料証明書を選ぶこともあります。

旧版の記事にあった「SSLは必ず年1万〜3万円」という金額は現在の状況と合わないため、本記事では採用していません。

4. バックアップ・監視・セキュリティ費

自動バックアップ、稼働監視、不正アクセス対策、マルウェア検知などにかかる費用です。

サーバープランに含まれていれば追加費用はかかりませんが、外部サービスを利用したり、制作会社へ監視を依頼したりする場合は月額費用が発生します。

「バックアップあり」と書かれていても、保存期間、保存頻度、復元作業の費用はサービスごとに異なります。

データが保存されているだけでなく、問題が起きた際に誰が復元するのかまで確認してください。

5. CMS・テーマ・プラグインの更新料

WordPressなどのCMS本体は無料でも、有料テーマ、予約機能、フォーム、セキュリティ、バックアップなどのライセンス費が発生する場合があります。

無料版から有料版へ切り替えた場合や、ライセンスの更新を忘れた場合は、機能停止やセキュリティリスクにつながる可能性があります。

使用中の有料ツールを一覧にし、月額課金と年額課金を分けて管理しましょう。

制作会社へ依頼している場合は、解約後もライセンスを引き継げるか確認しておくと安心です。

6. 文章・画像・ページの更新費

料金、営業時間、実績、採用情報などを変更する作業には、都度費用または月額の更新費がかかります。

簡単な文字修正でも、レイアウト確認やスマホ表示の検証まで含めると作業時間が必要です。

月額契約では「月5回まで」のように回数が決まっている場合があります。

1回の定義、大幅なデザイン変更、ページ追加、画像制作が月額内に含まれるかを確認しましょう。

7. アクセス分析・改善費

アクセス数、問い合わせ率、検索流入などを確認し、導線や内容を改善する費用です。

単なる保守ではなく、ホームページから成果を得るための運用に当たるため、基本の管理費とは別料金になる場合があります。

レポートを受け取るだけなのか、改善案の提案や実装まで含まれるのかによって費用対効果は変わります。

契約前に成果物と実施頻度を確認してください。

ホームページを自社管理する場合と外注する場合の違い

自社管理と制作会社への外注を比較するイメージ

管理費を抑えるなら自社運用が候補になりますが、費用が0円になるわけではありません。

担当者の作業時間、引き継ぎ、トラブル対応まで含めて比較しましょう。

比較項目

自社管理

制作会社へ外注

現金支出

抑えやすい

月額または都度費用が発生

社内工数

大きくなりやすい

抑えやすい

更新速度

担当者がいれば早い

依頼・確認の時間が必要

障害対応

自社で原因を調べる

契約範囲内で相談できる

専門知識

CMSやサーバーの知識が必要

社内に専門人材がいなくても進めやすい

改善

担当者の経験に左右される

分析・提案を含む契約を選べる

社内にWeb担当者がいて更新頻度が少ないなら、自社管理でも対応しやすいでしょう。

担当者がいない、情報更新が多い、障害時に営業機会を失いたくない場合は、保守や更新を外注する方が運用を止めにくくなります。

ホームページの年間費用を3パターンで試算

ホームページの年間費用を試算するイメージ

費用を比較するときは、月額だけでなく1年間の総額へ換算します。

以下は小規模な企業サイトを想定した試算例です。

実際の料金を保証するものではなく、予算を組むための参考値としてご覧ください。

パターン1:インフラのみ契約して自社で管理する

サーバー月1,000円、ドメイン年3,000円、有料ツール年9,000円とすると、年間費用は約24,000円です。

SSL、バックアップ、セキュリティ機能がサーバー料金に含まれる前提です。

現金支出は少ないものの、CMS更新、表示確認、バックアップからの復元、文章修正は自社で行います。

担当者の作業時間も社内コストとして見込んでください。

パターン2:インフラと最低限の保守を外注する

サーバー・ドメイン等が年24,000円、保守費が月10,000円なら、年間費用は約144,000円です。

CMS更新、監視、障害時の一次対応などを含む想定ですが、文章や画像の変更は都度見積もりになる場合があります。

契約前に「保守」の定義を確認し、復旧作業や休日対応が別料金にならないかを確認しましょう。

パターン3:更新と改善まで外注する

月額30,000円の運用契約にサーバー、ドメイン、保守、月数回の更新、アクセス確認が含まれる場合、年間費用は360,000円です。

制作会社へ継続的に依頼できるため、社内にWeb担当者がいない企業でも情報を更新しやすくなります。

ただし、広告運用、記事制作、写真撮影、大規模なページ追加などは別料金になる可能性があります。

必要な作業を一覧にしてから、複数の見積もりを比較してください。

ホームページの管理費で追加料金が発生しやすい作業

月額の管理費が安く見えても、次の作業が契約外であれば、必要なときに追加料金が発生します。]

  • 新しいページや問い合わせフォームの追加

  • バナー、図解、写真などの制作・撮影

  • レイアウトを伴う大幅なデザイン変更

  • サーバー移転、ドメイン移管、メール設定

  • 不正アクセスや改ざんからの緊急復旧

  • 予約、決済、会員、多言語などの機能追加

  • アクセス解析、SEO対策、広告運用、記事制作

特に「軽微な修正」の範囲は会社によって異なります。

文字の差し替え、画像変更、レイアウト変更を分け、料金表または見積書に記載してもらいましょう。

制作時に見落としやすい追加費用は、ホームページ制作費用の見積もりガイドでも解説しています。

ホームページの維持費を抑える5つの方法

維持費を抑えるときは、安全性や更新性を落とさず、使っていない契約と作業の重複を減らします。

  1. 必要な機能を絞る:使っていない有料プラグインや外部ツールを定期的に見直します。

  2. サーバー付帯機能を活用する:無料SSL、自動バックアップ、セキュリティ機能が含まれるプランを選びます。

  3. 更新内容をまとめて依頼する:細かな修正を毎回依頼せず、月1回などにまとめて作業回数を減らします。

  4. 社内と外注の担当範囲を分ける:文章と写真は社内、公開作業と表示確認は制作会社というように役割を明確にします。

  5. 年間総額で比較する:初期費用、月額、都度費用、更新料を12か月分へ換算し、同じ条件で比較します。

安さだけでサーバーや保守を外すと、トラブル時の復旧費が大きくなる可能性があります。

問い合わせにつながるページとセキュリティに関わる項目は優先して残しましょう。

ホームページの管理・保守契約前に確認すること

契約前には、月額料金だけでなく、対応範囲、連絡方法、解約後の扱いまで確認します。

口頭だけでなく、見積書や契約書に記載されていることが重要です。

確認項目

確認する内容

月額内の作業

サーバー、SSL、監視、CMS更新、文章・画像修正の範囲

更新回数

月の回数、1回の定義、翌月への繰り越し

対応時間

通常の納期、休日・夜間、緊急時の連絡方法

バックアップ

頻度、保存期間、復元作業の費用

追加料金

ページ追加、機能追加、デザイン変更、復旧作業の単価

管理権限

ドメイン、サーバー、CMS、アクセス解析の契約名義と権限

解約条件

最低契約期間、申請期限、データ・ドメインの移管可否

月額制の仕組みや通常制作との違いを詳しく比較したい方は、サブスク型ホームページの総合ガイドをご覧ください。

解約や所有権などの注意点は、サブスクHP制作のデメリットと買い切り型との違いで整理しています。

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プロパゲートのサブスクWEB制作は、ホームページ制作と公開後の管理・更新を月額でまとめて依頼できるサービスです。

2026年7月21日時点の公式ページでは、初期費用5,000円(税別)、最低契約期間6か月で、次の3プランを案内しています。

プラン

月額料金(税別)

ページ数

BASIC

9,800円

1ページ

STANDARD

14,800円

2〜6ページ

ADVANCE

19,800円

7〜12ページ

全プランに、オリジナルデザイン、スマホ最適化、文章作成サポート、月5回の修正・更新、チャット相談、SEO内部対策、SSL対応、サーバー管理、独自ドメイン取得などが含まれます。

たとえばBASICプランは、初期費用と12か月分の月額料金を合計すると初年度122,600円(税別)です。

サーバー、ドメイン、SSL、月5回の更新を別々に契約する場合と、必要な作業を同じ条件へそろえて比較してください。

最新の料金と対応範囲は、サブスクWEB制作のサービスページで確認できます。

ホームページの管理費・維持費に関してよくある質問

ホームページは公開後も必ず費用がかかりますか?

独自ドメインでホームページを公開し続ける場合、基本的にはサーバーやサービス利用料、ドメイン更新料がかかります。

無料サービスを使える場合もありますが、広告表示、機能、独自ドメイン、データ移管などに制限がないか確認してください。

ホームページの管理費に修正費は含まれますか?

契約によって異なります。

月数回の文字・画像修正を含む契約もあれば、管理費はサーバーと保守だけで、修正は都度見積もりになる契約もあります。

回数だけでなく、レイアウト変更やページ追加の扱いも確認しましょう。

SSL証明書には毎年1万〜3万円かかりますか?

必ずかかるわけではありません。

無料SSLを提供するサーバーや、無料のLet’s Encryptを利用できる環境であれば、証明書自体の費用は0円です。

組織認証などの有料証明書が必要な場合のみ、別途費用を確認してください。

管理費を払わないとホームページは消えますか?

サーバーやドメインの契約が切れると、サイトが表示できなくなったり、同じドメインを使えなくなったりする可能性があります。

制作会社への管理契約を解約する場合も、サイトデータとドメインを自社へ移管できるか、事前に確認が必要です。

ホームページの管理は自分でもできますか?

CMSの更新、バックアップ、サーバー・ドメインの契約管理に対応できれば、自社管理も可能です。

ただし、担当者が退職したときの引き継ぎや、障害・改ざん時の復旧方法まで決めておく必要があります。

不安がある場合は、保守だけを外注する方法もあります。

まとめ:ホームページの管理費・維持費を把握して無理のない運用を始めよう

ホームページの管理費・維持費は、自社管理なら月1,000〜5,000円程度、保守や更新を外注するなら月5,000〜50,000円以上が一つの目安です。

金額は、サーバー、ドメイン、SSL、バックアップ、CMS、更新、分析・改善のどこまでを含めるかによって変わります。

旧版で案内していたSSLの一律料金や、契約条件が古いサービス情報はそのまま戻さず、2026年7月時点の公開情報に合わせて見直しました。

見積もりを比較するときは、月額の安さだけでなく、年間総額、更新回数、復旧対応、解約後のデータ移管まで確認しましょう。

管理に必要な作業を洗い出し、自社で行う部分と外注する部分を決めると、費用を抑えながらホームページを安全に運用できます。

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【URL】

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【TEL】

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【会社所在地】

〒150-0002 東京渋谷区渋谷2-3-5 コエル渋谷2丁目8階

【制作実績】

https://www.propagateinc.com/activities 

Webデザインの改善ポイントについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
参考記事:Webデザインの改善ポイント